日本酒発祥の地と言われる島根出雲の地酒・純米酒・古酒・秘蔵酒のヤマサン正宗は純米大吟醸、大吟醸酒、吟醸酒など日本酒蔵元・酒持田本店の銘柄酒。加藤杜氏と蔵人が手作りにこだわりヤマサン正宗の銘柄で親しまれています。
酒持田本店

おりがらみ

『滓(おり)』とは何ぞや?

今回は『滓(おり)』についてお話ししたいと思います。

その前に、日本酒のできる工程をサラッと。

1.上槽 : もろみからお酒を造る工程のことで、一般的に「搾る」と言われています。

2.滓下げ(おりさげ) : 上槽を終えた酒の濁りを取り除くために、待つことを指します。

3.濾過(ろか) : 滓下げ後にまだ残っている細かい滓(おり)や雑味を取り除くことを指します。

4.加水

5.火入れ

ここで勘のいい方はお気づきかもしれません。

この1〜4の工程は昔からのもので、上撰などはこの工程を経るわけですが、

これらの一部を省いたお酒がありますよね?

5を省く    → 生酒

4〜5を省く → 生原酒 

3〜5を省く → 無濾過生原酒

2〜5を省く → 無濾過生原酒 おりがらみ

工程を省けば省くほど、1の上槽の段階で味が整っていなければいけませんので、

そこが杜氏の腕の見せ所なわけです。

おりがらみ
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